妊娠前はよっぽど疲れた時くらいしか経験がなかった足のつり。こむら返りとも言いますね。

しかし、妊娠したものの頻繁に足がつるという方や毎晩のように足がつり辛いと悩む妊婦さんは少なくありません。

特に妊娠後期になると足のつりに悩む妊婦さんはとても多くなるのですが・・・妊娠と足がつるという症状、何か関係があるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

妊娠中に足がつってしまう原因は!?

妊娠と足がつるという症状、結論から言うと深い関係があると言えます。

では何故、妊娠中は足がつりやすいのか?その原因は3つ挙げられます。

血行不良

妊娠初期ではあまり気にならなかったものの、妊娠中期以降、お腹が大きくなるにつれてむくみや冷えの症状に悩まされる妊婦さんも多いですね。

これは、妊娠によって体型が変化したこと、また、体型の変化に伴う生活環境の変化などが原因で血行不良に陥りやすくなってしまうからです。

また、冷えやむくみの自覚症状がないという方でも、実は妊娠前と比べると血行が悪くなっているという方は珍しくなく、こうした血行不良によって自ずと身体が冷え筋肉が硬くなってしまい足がつるという症状が現れやすくなるのです。

骨盤の変化

妊娠すると、子宮の大きさに合わせ骨盤の形は変わっていきます。これは、出産準備の意味もあり、骨盤の変化がない妊婦さんはいませんが、こうした骨盤の変化にプラスしてお腹が大きくなったことで無意識に支えるように歩くことで、骨盤や筋肉に負担が掛かりやすくなってしまいます。

お腹を支える筋肉というと背筋や腹筋が主となりますが、筋肉は繋がっていますので、足の筋肉も自ずと負担を負うこととなりこうした負担が足のつりの症状を引き起こしてしまうこともあるのです。

ミネラル不足

妊娠中は、赤ちゃんへの栄養を補給する為、どうしても血液中のミネラルが不足しがちとなってしまいます。

カルシウムやマグネシウムを始めとするミネラルという栄養素が不足すると、神経や筋肉が興奮状態になりやすくその結果、足がつるという症状を起こしやすくなるのです。

妊娠中の足のつりを予防・改善するには!?

このように、妊娠中は妊娠していることで起こりやすい原因によって妊娠前と比べ足がつりやすい状態が続きます。

では、足のつる症状を予防・改善するにはどうしたら良いのか?上記に上げた3つの原因に合わせた対策を取ることが大切です。

1.妊娠中でも負担のない適度な運動で血行不良を改善する
2.妊婦帯などを用いて骨盤や筋肉への負担を軽減させる
3.栄養不足にならないよう食生活に気を付ける

以上の3点を心掛けることで、あの痛く辛い足がつるという症状を予防・改善することができますので是非、お試しください。