妊娠中はお刺身を始め生卵やレアステーキ、フレッシュチーズなど、加熱が十分でないものは食べない方が良いと言われていますね。

これは、妊娠したことで免疫力が低下してしまう為、妊娠前では問題のない程度の菌にも感染、反応してしまう可能性が高くなってしまうからです。

しかし、中には見落としがちな食べ物も・・・

そこで、妊娠中には控えるべき見落としがちな食べ物について紹介します。

サラミやカルパスもダメ!?乾燥=加熱済みとは限らない

妊娠中に生ものを控えるという知識はあるものの、実は生ものだとあまり認識されにくい食品も存在します。

それが・・・サラミやカルパスといった「乾燥肉」と呼ばれるもの

ご主人の晩酌のおつまみに出したサラミやカルパスを少し食べる・・・なんてこともあるかと思いますが、実は、サラミやカルパスといった乾燥肉の中には加熱されずに製造されているものもあるのです

食品名称をチェックしてみましょう

とはいえ、世の中に存在する全てのサラミやカルパスを食べてはいけないのか?と言われると実はそうではありません。

問題となるのは、製造工程。

サラミやカルパスのパッケージの裏の表示を確認してみましょう。

サラミやカルパスといった乾燥肉は「加工食肉製品」という項目に該当しますが、加工食肉製品は、「非加熱食肉製品」「乾燥食肉製品」「特定加熱食肉製品」「加熱食肉製品」の4つに分類されます。

サラミやカルパスが該当するのはこのうちの「非加熱食肉製品」「乾燥食肉製品」に分類される商品が多い為、これらの製品に分類されたサラミやカルパスは非加熱=生ものとなる為、妊娠中はそのまま食べることは控えた方が良いでしょう

しかし、中には「加熱食肉製品」に分類されているものも存在し、この場合は、加熱されているということになりますので、妊娠中であってもそのまま食べても特に問題はありません。

生ものとなるサラミやカルパスを食べる時の注意点

前述したように、サラミやカルパスの中でも「非加熱食肉製品」や「乾燥食肉製品」に分類されているものをそのまま食べるのは妊娠中は控えておく方が得策です。

では、どうしても食べたい場合、どうすれば良いのか?

充分に加熱調理してから食べることをおすすめします

妊娠中は生ものは控えた方が良いもののそれらの食品自体を控える必要はありません。

つまり、充分に加熱してあれば付着している菌を殺菌することができる為、食べても問題ない訳です。

その為、どうしてもサラミやカルパスなどを食べたいという場合には、そのまま食べることは控え、ご自宅でしっかりと加熱調理をしてから食べることをおすすめします。

食べ方次第で、食べてはいけないものが食べて良いものに変わりますので、「少しだけ・・・」と食べてしまうのではなく、「食べられる方法」を用いて食べるようにしましょう。