親として、我が子には皆平等に接したいと思うのは当然のことですね。

しかし、下の子の育児に追われ上の子に我慢ばかりさせているのではないか?聞き分けが良いからとついつい上の子を蔑ろにしてしまっているのではないか?とフッとした時に気づくママも少なくありません。

我が子は皆、可愛いし分け隔てなく育児に力を入れたいという気持ちはあっても下の子に手が掛かり過ぎてしまい上の子に可哀想な想いをさせてしまっているという場合、上の子に対してどのように対応していけば良いのか?

詳しく見ていきましょう。

分かっていてくれている・・・と思ってはダメ

下の子の育児に追われている中、上の子の聞き分けが良いとついついママとして甘えてしまうものですね。

しかし、聞き分けが良い=良い子だから分かってくれていると安心してはいけません。

聞き分けが良いということは、ママの状況をよく理解している為、我慢しているということ。

つまり、分かってはいるけど本当は我慢や不安から大きなストレスが生じている可能性があるということをまずは理解してあげましょう

言葉や態度で愛情を示しましょう

下の子の育児に追われているママを見ている上の子は、ママは下の子のことの方が可愛いのではないか?と思ってしまうもの。

ママにそんなつもりはなくても、どうしても上の子は理不尽な気持ちになったり不公平さを感じたりしてしまうものです。

一番の理想は、例え10分でも良いので毎日、上の子と二人だけの時間を作ることですが、下の子に手が掛かり過ぎてなかなか難しいという場合には、意識して名前を呼んだり、声掛けをしてあげましょう

「○○ちゃん、おはよう」「○○くん、今日は何食べたい?」など、当たり前の会話を意識して積極的にしてみたり、近くにきた時は頭を撫でたり、抱きしめたり・・・ほんの数秒でも良いので意識してスキンシップを取ることをおすすめします。

下の子に手が掛かるとはいえ、こうしたスキンシップすらできないというこはありませんし、たったこれだけと思いがちなスキンシップでも上の子にしてみたら安心できる要素を豊富に含んでいるのです。

上の子に言ってはいけないNGワード

下の子に手が掛かる上、上の子の聞き分けがなかったり、悪いことばかりしていたり・・・こんな場面も良く見られる光景ですね。

こんな時、ついつい言ってしまうのが

「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから」
「○○ちゃん(下の子)だってそんなことしないよ?」
「もう○歳でしょ?」

といった言葉。上の子の中には、下の子が生まれるまでは出来ていたことが、出来なくなってしまったなんてケースも少なくなく、こうした状況にママはイライラしてしまいます。

しかし、これらの言葉は上の子に対してはNGワードだと考えましょう。

上の子にとって、弟や妹の誕生は喜ばしいことである反面、ママを取られてしまったような感覚に陥ってしまうことも珍しくありません。

この状況に気持ちが不安定になってしまう子は少なくなく、こうした不安定な状態なのに更に責められるようなことをママに言われてしまったらどうでしょう?

「ママは自分のことが嫌いなんだ」と思ってしまう可能性も・・・

こんな気持ちになってしまったら、本当に可哀想だと思いませんか?
ついつい言ってしまいがちな言葉が上の子を大きく傷つけてしまうことも珍しくありませんので、意識してNGワードは発しないようにしましょう。